姿勢矯正と美容鍼を組み合わせて外と内一緒にケアを行っているh&h立川駅前の鍼灸整骨院・整体院です。

11月に入ってから
『肌のガサつきが強くなった』
『ファンデーションが浮く』
『小じわが目立つ気がする』
など乾燥系のトラブルが起こりやすくなってしまいます。
11月は1年の中でも特に《乾燥》が起こり、感じやすい季節でもあります。

🍂乾燥の理由と対策🍂

🍂空気の湿度が急激に下がる🍂

11月は気温低下とともに空気中の水分量(湿度)が一気に減少します。
湿度が40％以下になると、肌の表面から水分がどんどん蒸発してしまいます。
水分がなくなると、表皮の角質層の乾燥が強くなってしまいバリア機能の低下を引き起こします。
その結果、カサつきやファンデーションの浮き具合など乾燥特有の症状が起こりやすくなってしまうのです😢

💡対策💡
・加湿器の使用(湿度50～60％をキープ)
・洗濯物を室内に干して乾燥予防
・保湿を意識したスキンケア

🍂皮脂分泌が減る🍂

気温が下がると、皮脂腺の働きも弱まり肌を保護する皮脂膜の量が減少します。
皮脂が少なくなると、水分を閉じ込める力が低下し外からの刺激(花粉・埃・紫外線など)にも敏感に反応するようになってしまいます。
この時期に
『肌がつっぱる』
『赤みが出やすい』
と感じている方は、もしかしたら皮脂分泌と水分のバランスが崩れているかもしれません( ﾟДﾟ)

💡対策💡
・夜のスキンケアでは乳液などを少量プラスして潤いキープ
・乾燥がひどいときはセラミド配合がおすすめ✨
・朝の洗顔がぬるま湯にし必要以上に皮脂を落とさないよに

🍂自律神経の乱れによる血行不良🍂

11月は寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい時期でもあります。
交感神経が優位になると、血流が滞りやすく肌に必要な栄養や酸素が届きづらくなります。
その結果、ターンオーバーが遅れ乾燥・くすみ・ごわつきなどお肌トラブルが起こりやすくなってしまいます😢

💡対策💡
・寝る前に深呼吸やストレッチでリラックス
・首、肩を温めて冷えを防ぐ
・体を温める食材(生姜・根菜類など)を積極的にとる

🍂熱めのお風呂や洗顔による乾燥🍂

寒くなるとつい熱いお湯で顔を洗ったり、長風呂をしてしまいがちです。
しかし熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥を悪化させてしまいます😢

💡対策💡
・洗顔は32～35℃のぬるま湯がおすすめ
・洗顔、入浴後はすぐに保湿しましょう
・タオルでゴシゴシしないようにしましょう